電装品の基礎知識 - C25セレナをDIYでいじる!

最初に電気系のDIYをやろう!と思ったとき、僕の場合で言えば、

「そもそも、バッテリーってなんで、切れないんだろう?充電されてるっていうけど?いつ?」
とか

「ボディーアースって何だ?なんで、電気が流れるんだ?」
とか

「ヒューズってなんの為についてるの?」
なんてことを思いました。

ということで、ちょっとマトメてみました。

◆バッテリーが切れないしくみ
切れない為には充電する必要があるわけで、エンジンが回転すると同時にこの動力をつかって「オルタネーター」とよばれる発電機を回してバッテリーに随時充電しています。
また、オルタネーターで発生した電気でまかなうことができる電装品に電気を供給しています。

◆ボディーアースで電気が流れる仕組み
図を見たほうが早いと思うので、とりあえずご覧ください。

denki.gif

バッテリーから出た電気(マイナス側)は車の鉄板側に取り付けられています。つまり、ボディの鉄板部分がすべてマイナスコードと同じ役割をしているわけです。

プラスのコードはバッテリーからヒューズや各種スイッチ類を経由して電装品に取り付けられます。

で、電装品から出ているボディアース用のコード(ほとんどが黒色のコードですね)を車の金属部分に取り付けると電気が流れる仕組みです。

◆ヒューズはナゼ必要?
「万一のトラブルを防ぐ為」これに尽きます。

電装品は簡単に思いつくだけで、「ワイパー」「パワーウィンドウ」「ヘッドライト」「オーディオ」「エアコン」、、、あげればキリがないですが、大量の電気部品が使われていて、

ものすごい量の配線

がなされています。

また、接続される電装品に応じて、配線の太さなどが決められているわけですが、万が一、その太さに耐えられる以上の電気を流してしまった場合、発熱して配線が溶けたり、場合によっては火事なんてことにもなりかねません。

特に僕らのような素人の場合、結構適当に配線を行ったりするので、(え?僕だけ?)誤って過電流を流したりしないようにアースを入れておくことは必須ともいえますよね。

といいながら、僕の場合は、LEDなんかは消費電力ひくいからまぁいいかと取り付けませんでした。

が、もうひとつ考えられる重大なトラブルとして、断線やケーブル末端の処理不足があります。
上の図でいうと、「バッテリー」 と 「2、電装品」 の間。ココのケーブルが万が一ボディに触れたらどうなりますか?

電気の流れる量を抑える抵抗の役割も果たしている「電装品」を介さずに電気が流れる回路ができると恐ろしい勢いで電気がこの間を流れ、過電流となりバッテリーはたちまちなくなってしまいます。場合によっては、発熱、発火してしまいます。
なので、できれば小容量の電装品でもつけておくことが望ましいといえますよね。